こんにちは。chiyoです(*’ω’*)
いつもありがとうございます♪
お菓子作りのレシピにある卵。何個分とか何グラムだとか…
卵の量が重要なお菓子があるんです!
後半では卵とバターが分離しにくくなる話もします(^-^)
今日は材料の卵の話を紹介するよ♪
お菓子作りの参考になれば嬉しいな
さっそく私のレシピを例にお話しします♪
♡シフォンケーキ
【いちごのシフォンサンド】
例えばシフォンケーキ。
卵の力で膨らませるお菓子です。
シフォン型で焼くシフォンケーキの場合、
卵Ⅿサイズ3~4個使います。
同じⅯサイズの卵でもひとつ52g(殻なし)とひとつ58gでは、3個使った場合18gも違ってきます。
これだけ違っては膨らみ具合も違ってきます。
レシピ通りにいかないとか出来上がりのイメージと違う原因は、卵のサイズなのかもしれません。
でも安心してください♡
膨らみ具合は変わりますが、52gの小さめⅯサイズの卵でも58gのⅯサイズでも美味しいシフォンは出来ます(*´ω`*)
膨らみ具合の原因は卵の量かも?というお話です。
♡ロールケーキ
ロールケーキも、
卵の力で膨らませるお菓子です。
【ロールケーキ*プレーン】
先ほどのシフォンケーキと同様、小さめⅯサイズの卵を使うとそれなりの膨らみに。
大きめⅯサイズの卵を使うとよく膨らみます。
どちらも美味しいロールケーキになりますが、出来上がりの膨らみが違ってきます。
♡カップシフォン
こちらはカップで焼くカップシフォン。
【カップで出来るチョコチップシフォン】
レシピには卵55gと書きました。
卵Ⅿサイズを基準にしています。
同じⅯサイズでも52gだったり、58gだったり。
でも、このレシピに関してはきっちり55gでなくても構いません。
ベーキングパウダーの力で膨らみます。
卵がⅯサイズ以上ならカップ3つ分ちゃんと膨らみます。少し大きめの卵でもカップからあふれ出すほどの生地にはならないと思います。
♡マフィン*バター使用
バターと乳化させるマフィンは卵の量に気を付けた方がいい場合があります。
【チョコチップマフィン】
まず、卵とバターが分離してしまう原因の話をします。
無塩バターと卵を合わせるとき、どちらかが冷たいとバターが固まり分離しやすくなります。
なので、無塩バターと卵は常温に出して冷たくないようにしておきます。
冷たくない卵を常温で柔らかくしたバターに少しずつ加え、よく混ぜてなじませる。
冬場など気温の低い時には特に注意!
バターより卵の量が多い場合も分離しやすいです。
このマフィンレシピは無塩バター60g卵55gとなっています。
マフィンを作るときはバターより卵の量が多くならない方が失敗が少ないと思います(^-^)
♡マフィン*バター不使用
最後に卵の分離の心配がない植物油で作るマフィンを紹介します。
【オイルで作るチョコレートマフィン】
オイルで作るチョコレートマフィンは卵の分離の心配がないので卵の量はあまり気にしなくても大丈夫です。
レシピにも50~60gと幅を持たせてあります。
♥♥ まとめ ♥♥
お菓子を作るときに「卵が小さめかな?」と思ったら重さを測ってみて下さい。
シフォンやロール生地など卵の力で膨らませるお菓子なら卵白を足す。
マフィンなら全卵を少し足す、などして調整してみるとレシピ通りの膨らみのお菓子が出来上がると思います。
お菓子作りの参考になれば嬉しいです(*´ω`*)
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